グリーンカード の面接に落ちることってあるの?グリーンカード の面接を通過するために大切なことは?
本記事では、私がグリーンカードの面接に落ちないために意識した6つのことについてご紹介します。
この記事を読めば、
- グリーンカードの面接で落ちないために注意するべきことがわかる!
- 結婚ベースの一般的なグリーンカードの取得率を把握できる!
※本記事の内容は私の経験と元に書かれたものです。最新の情報やサポートは弁護士や移民審査に詳しい専門家に相談してください!
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グリーンカード の面接に落ちることってあるの?
結婚ベースのグリーンカード は他の種類にと比べて比較的取りやすいと言われていますが、中にはグリーンカードを取れない方もいます。
実際、2019年のImmediate Relativesのグリーンカード申請で拒否された人は11%いました。
A total of 68,205 I-130 petitions were received in the final quarter of 2019, with more than 94% being for immediate relatives. In total, officials denied 11% of adjudicated petitions in the immediate relative category. BOUNDLESS.COMから引用
Immediate Relativesは、アメリカ市民やグリーンカード保持者の配偶者、親、21歳以下の未婚の子供のことを指します。
※上記の統計は、日本人だけでなくアメリカのグリーンカード を申請した他の国籍に人たちも含まれています。つまり、日本人のみのグリーンカード取得率ではありません。
私の周りにグリーンカードの申請に落ちた人はいませんが、書類が足りなくて面接後すぐにグリーンカードが発行されなかった人などの話は聞いたことはあります。
また、一回の面接で通らず二回目の面接に呼ばれる人も中にはいるようです。
グリーンカードの面接に落ちないために私が意識した6つのこと!
グリーンカード の面接で成功することは、面接後にスムーズかつ最短でグリーンカードを取得するためにとても大切です!
以下では、私がグリーンカードの面接で落ちないために意識した6つのポイントをご紹介します。
書類はできる限り多く!
結婚ベースのグリーンカード の面接を一発で通るためには、できるだけ多くの結婚を証明する書類が必要です。
どれだけ多く信憑性の高い書類を提出できるかが、グリーンカード の面接に受かる大きな鍵となります。
私が面接を受けた時は、これでもか!というほどの書類の量をUSCISに持って行きました。
そのおかげもあり、質問も少なくスムーズに面接に合格することができました!
私が持って行った書類リストは、グリーンカードの面接の持ち物で紹介しています。
書類はすぐに取り出せるように!
グリーンカードの面接中は、色んな書類を提示したり、提出します。
そんな中、一つ一つの場所がわからず、あたふたしていると面接官に印象が悪くなることもあるそうです。
全ての書類を一つずつどこにあるかしっかりと管理することで、素早く書類を提出できます。
絶対に嘘をつかない!
グリーンカードの面接中に一番やってはいけないことが、真実と違うことを述べることです。
つまり、嘘は絶対についてはいけません!質問されて回答を迷うようなら、正直に自分の気持ちを伝えましょう。
わからない情報は、わからない、忘れてしまったと、決してその情報をでっち上げることはしないように!
面接では、真実を述べることを誓う宣言を面接官の前で必ずします。
嘘をついた時点であなたへの信頼が低くなってしまうので、小さい情報でも嘘をつくのはやめましょう!
曖昧な表現を避ける!
面接中に曖昧な表現を使うととあなたの信頼性、その情報の正確さが疑われる可能性があります。
そのため、はっきりしない『I guess...』、『I think...』などの表現はできるだけ避けましょう。
アメリカでは基本的に、堂々とした態度、明確な意見が好まれます。
それは、グリーンカード の面接でも同じで、面接官はあなたの言動を一つ一つチェックしています。
表現が曖昧だと、面接官はこの人の言っていることは本当なのかと、より疑い深い姿勢で質問攻めしてくることもあるのだとか。
私が面接で実際に聞かれた質問についてはグリーンカードの面接で聞かれる質問!でご紹介しています。
アイコンタクトを意識する!
これは私が面接官の質問に答えるときに一番意識した点です!
このアイコンタクトを意識するということは、かなり効果が大きかったのではないかと主人と後で話していました。
アイコンタクトは、自信の象徴であり、コミュニケーションの要です。
グリーンカードの面接でなくても、仕事の面接などでも相手の目を見て話すことは、よく大事だと言われていますよね。
これには、マーケティング業に努めるコミュニケーションの鬼の旦那も『堂々としていてすごく良かった!』と高評価をもらいました!
わからないことはクリアにする!
面接中、怖くて疑問点を聞けない、聞くのが怖いという方は多いのではないでしょうか?
特にグリーンカード の面接は面接官にもよりますが、真剣で冷たい空気が20〜30分も漂うことも少なくありません。
もし面接官の言っていることでわからない単語、内容があったら、必ずその場で質問しましょう。
質問が聞き取れない場合も、聞き取れなかったからもう一回言ってもらってもいい?それどういう意味?などと聞いてみることはとても大切です。
後から思えば、そう言った質問をすることで私がセキュリティ面で安全な人間だということをアピールできたのかもしれません。
グリーンカードの面接に落ちないために私が意識した6つのこと!まとめ
- 書類はできる限り多く
- 書類はすぐ取り出せるように
- 嘘を絶対つかない
- 曖昧な表現を避ける
- 堂々と目を見て話す
- わからないことをクリアにする
グリーンカードの面接は準備をしっかりすることで、心に余裕ができ、面接のスムーズさに繋がります。